第3回宮古島ISLSコースを開催しました

March 6, 2016

昨日のINARSに引き続き、本日はISLSコースが開催されました。救命処置を楽しく学ぶ会では、土日を使って2つ、ないし、3つのコースを開催するやり方を採っています。

 

ISLSコースは、脳卒中の初期対応に関するコースです。脳卒中というと、ともすると、脳梗塞→t-PA、レトリーバーに脚光が当たってしまいがちですが、ISLSは、まずは、primary surveyで命を繋ぎ、2次損傷を防ぎながら、意識障害の原因を探り、タイミングを逃さずに専門医に繋ぐという診療の流れを学びます。脳梗塞だけで無く、脳卒中全般、一部、脳卒中以外の意識レベル低下、麻痺を来す疾患も含まれています。

 

宮古島ISLSコースの特徴は、午前中に、約2時間の講義を行うこと、そして、実習では、どんどん体を動かしてもらうことです。講義の時間は退屈で、眠くなりがちですが、受講生のみなさんに、「講義を聴いておいて良かった」と思っていただけるように工夫をしています。

 

さて、本日のコースでも、みなさんに楽しく学んでいただけたと思います。コースの画像をみると、受講生のみなさんに笑顔が見られます。受講生にとっても、インストにとっても、長時間のタフなコースですが、良い雰囲気でコースが進んでいくと、疲れも感じません(コース後にどっと疲れます)。

 

今回会場として使用させていただいた沖縄県立宮古病院は、会場の広さが十分で、パーティションもしっかりしており、マグネット式のホワイトボードが張り付きます。そして、大きなインフォメーションディスプレイが2台あり、症例検討に大変役に立ちます。素晴らしい会場です。後提供いただき感謝です。

 

次回のコースも、INARSとジョイントで行われる予定です。INARSの報告の際に、「宮古で開催」と書きましたが、もしかすると、本島で開催ができるかもしれません。参加を希望される方は、facebookページ、ホームページのチェックをお願いいたします。

 

 

シナリオステーションの一コマ
みなさん笑顔です。

午前中に、「ISLS概論」「意識障害の見方」「NIHSSのポイント」についての講義を行います。写真は、GCSのMの見方について、体操で覚えているところです。

シナリオでは、チームメンバーと相談することもできます。チームワーク!

NIHSSの評価。8痛覚の評価 を行っています。

こちらもNIHSSの評価です。

県立宮古病院の講堂をお借りしました。

大きなプラズマディスプレイ。症例検討に大変有用です。

 

 

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